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西区今宿東に高齢者向けマンション  医療法人明和会    5月オープン


 内科、リハビリテーション科の茂木病院を経営する医療法人明和会(福岡市西区姪の浜6丁目、茂木啓右理事長)は同区今宿東2丁目にシニアマンションを建設している。完成は3月末、開設は5月1日予定。
 点滴やたんの吸引、インシュリン投与など日常的なケアから緊急時の医療提供に重点を置く高齢者施設。長期間の療養が必要な慢性期患者を対象とする療養病床を持つ同院が運営母体となり、人材や、他の医療機関とのネットワークを生かし、医療ケアが必要な高齢者の受け皿となる施設運営に着手する。
 名称は「シニアマンション カーサ今宿」。場所は県道202号線沿い、バイパス青木交差点の東側。敷地面積が2360平方m、3階建てで延べ床面積が1531平方m。全40室で、うち2人部屋が6室。24時間体制の看護師常住に加えて、救急指定病院を含む、7つの医療機関との連携によって医療提供の体制を整える。費用は入居時が30万円(2人部屋は48万円)、月額賃料が管理費、共益費込みで11万円(2人部屋は20万5000円)。食事は別途、料金が発生する。すでに入居者を募集しており、完成後に内覧会を開催する。
 茂木理事長は「医療に長けた高齢者住宅は少ない。また高齢者にとって、施設ではなく住まいとして快適に過ごせる住環境を目指したい」と話している。