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薬局関連が好調で増収増益  総合メディカル    4~9月、調剤273店に


 医師の転職・開業支援、経営コンサルティング、保険調剤薬局などの総合メディカル株式会社(福岡市中央区天神2丁目、金納健太郎社長)の10年3月期第2四半期(09年4~9月)連結決算は、売上高が331億3600万円で前期比4・8%増、経常利益が8億500万円で同33・2%増の増収増益となった。
 薬局関連事業の売り上げ増加と医療施設の設計・施工、治験、特定保健指導といったその他の事業の収益改善により増収増益となった。事業別では、コンサルティング関連事業はDtоD(医業継承・医療連携・医師転職支援システム)の転職・開業希望医登録数は増加したが、医師の転職・開業支援件数の減少や、病医院の経営診断や経営改善に関するコンサルティング収入が減少したため売上高は6億2700万円の同3・5%減となった。薬局関連事業は、九州内3店、全国に6店を新たに出店したほか、9月には調剤薬局8店を展開するとりせんファーマシー株式会社の全株式を取得し、子会社化(総合メディカル・ファーマシー関東株式会社に商号変更)した。これにより調剤薬局は全国で273店舗となり、出店による増収効果と既存店の売り上げ増加によって売上高は236億3100万円の同8・4%増となった。レンタル関連事業は、採算性の向上を図るとともに、定額レンタル契約満了案件の契約更新推進などにより、売上高32億9400万円で同4・9%増。リース・割賦関連事業は、医療機器に買い控えや前年同期に大型案件を成約していた反動で、売上高は44億9500万円の同15・5%減。その他の事業では、医院の新規開業・継承開業などの医療施設の設計・施工に係わる売り上げ増により、売上高が10億8700万円の同52・3%増となった。通期では、売上高712億7000万円で同8・2%増、経常利益30億3000万円で同18・6%増の増収増益を見込んでいる。