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茨城県取手市に「取手店」オープン  ミスターマックス    同県へ初の出店


 大手ディスカウントストアの株式会社ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は12月1日、茨城県取手市に「MrMax取手店」をオープンする。茨城県へは初の出店、全体では51店舗目。
 同社の新業態「スーパーセンター」を出店。場所は同市東4丁目、県道11号沿線の小森コーポレーション取手工場跡地。敷地面積は2万7348平方m、売り場面積は7762平方m。オープンモール形式でミスターマックスのほかに眼鏡店や美容院、歯科医院、ファーストフードなど12のテナントが入居する。駐車場は576台収容。初年度年商目標は36億円。従業員は大生(おおばえ)猛店長以下約126人(社員16人、パート約110人)。
 スーパーセンターは、家電製品や日用雑貨、衣料など総合ディスカウントストアとして従来の品ぞろえに、野菜や肉、魚などの生鮮食品や惣菜、ベーカリー売り場を組み合わせた新業態の店舗で、2009年11月に岡山市に1号店を出店。今回の「MrMax取手店」がスーパーセンターとして5店舗目になる。
 取手市は、茨城県の南端に位置し、東京都心部まで約40km、JR常磐線で約40分と交通の利便性もよく、自然環境にも恵まれ、ベッドタウンとして発展してきた。