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若松産キャベツ使用のレトルトカレーを商品化  九州国際大学    JA北九、若松野菜生産者と共同開発


 九州国際大学(北九州市八幡東区平野1丁目、堀田泰司学長)は11月28日、JA北九と若松野菜生産者と連携し、連携若松産キャベツ使用のレトルトカレーを商品化した。
 2014年6月から地域連携活動の一環として「若松潮風キャベツ」のブランド力強化と消費拡大をテーマにプロジェクトを開始。約1年をかけて商品開発に取り組んだもの。「若松潮風キャベツ」は玄界灘からの潮風を受けて育つため、ミネラル分が豊富で強い甘みが特長。価格は1箱200グラム入りで540円(税込)、1月から北九市内のスーパーマーケットやJA直売所などで販売する。
 同校では「今後も地域のために、地域とともに学ぶ大学として、さまざまな活動に取り組んでいきたい」と話している。