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自社開発の船舶用システム技術が米国特許取得  エコマリンパワー    アメリカへの販路開拓へ


 旅客フェリーや石油タンカーなど貨物船向け再生可能エネルギーシステム開発などを手掛けるエコマリンパワー株式会社(福岡市博多区中洲5丁目、アトキンソン・グレッグ最高技術者)は6月28日、自社開発の船舶用風力併用のソーラーパワーシステム技術「Aquarius MRE」が米国特許を取得した。
 同システムは船舶に太陽光、風力発電機を搭載し再生エネルギーを利用して船舶燃料消費を抑える。海運時においてガスを排出しないことから省エネや、停泊中にエネルギー貯蔵できるのが特徴。昨年10月には国内特許を取得。今回アメリカでの特許取得を受け、今後現地の海運業への導入を目指す。同社は「現在船舶における最新の再生エネルギー技術を取り入れた持続可能船の開発や、無人水上船の開発も計画している」と話している。
 同社は2010年7月設立。資本金1000万円。