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自社開発の文具2商品がグッドデザイン賞に  レイメイ藤井    小型の顕微鏡とダイアリー


 紙・文具・事務機の製造販売の株式会社レイメイ藤井(福岡市博多区古門戸町、藤井章生社長)が自社開発し販売しているLEDライト付の小型顕微鏡とカードサイズダイアリーの2商品が、2016年度のグッドデザイン賞に選ばれた。
 小型顕微鏡の商品名は「ハンディ顕微鏡petit(プチ)」。重さは20g(電池含まず)、倍率20倍。LEDライト付きで、そのまま覗いて手軽に観察できるほかスマートフォンのカメラレンズ越しにミクロの世界を撮影できるのが特徴。本体価格は1500円(税別)。グッドデザインの審査委員からは「倍率は限られているが、安価で手軽に持ち歩けて遊びと学びの間をつなぐことで子どもたちの興味を広げる優秀な道具」と評価を受けた。
 カードサイズのダイアリーは、財布やカードケースに収まる大きさで、横開き仕様のため裏表紙をカードケースに挿したまま使用することができる。フォーマットは見開き1カ月ブロックタイプで、土日・祝日が色分けされている。「スマートフォンなどと共存していくダイアリーとして、最小限の機能とサイズになっており、ダイアリーの“現在”にフィットした設計」と評価を受けた。
 グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」を発端とする総合的なデザイン評価・推奨制度。デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる制度として展開され、今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞。「Gマーク」は優れたデザインを示すシンボルマークとして親しまれている。