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美術品販売サイト「ＳＡＧ」に企画ページ拡充 　スマイルホールディングス　　　 専用メルマガも開始

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　ショッピングモールサイト「スマイル通販」運営など総合インターネットサービス会社の株式会社スマイルホールディングス（福岡市中央区薬院１丁目、金井龍男ＣＥＯ・会長兼社長）は３月、美術品専門の販売サイト「スマイルアートギャラリー（ＳＡＧ）」を部分リニューアルし、季節やテーマに合わせた企画ページを拡充した。
　同社は「スマイル通販」を中核に十数サイトを運営し、株式上場も視野に入れている。１３年度は同社全サイトの集客装置というブックマークサイト＆ディレクトリ型検索エンジン「スマイルサーチ」を新装オープンするなど既存各サイトの改良に注力。現在一番の成長株というＳＡＧも改良を重ね、国内最大級の美術品サイトを目指す。
　今回の部分リニューアルでは、第１弾として春の新生活シーズンに合わせて、新しいアートを取り入れる企画ページを導入。今後も季節やテーマに合わせて、暮らしにアートを取り入れるための商品紹介や提案を拡充する。また、ＳＡＧ専用のメールマガジンの発行も開始。作品紹介に合わせ、展覧会や美術展情報、アートに関する豆知識など購読者に有益な情報を配信していく。
　ＳＡＧは、「スマイル通販」のサイト内サイトとして力を入れてきた絵画や工芸品、陶芸など美術品専門の販売サイト。今年３月末現在、取扱商品は１万４０００点を超える。これまでネット通販を利用していなかった世代の取り込みにも成功し、ショッピングモールでの一般的な平均購入単価が５０００円前後と言われる中、１万３０００円台という高い購入単価を実現している。