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緊急時コールシステムリニューアル  九州沖通信機    来年3月販売へ


 電気通信工事、通信機、ОA機器卸売の九州沖通信機株式会社(福岡市南区井尻4丁目、阿部准定社長)は従来から販売している緊急時のコールシステムをリニューアルし来年3月の販売を目指す。
 病院や福祉施設、高齢者賃貸住宅向けに2011年8月から販売している商品で、緊急時や異常が発生した際に入居者がペンダント型の子機または無線式電話の押しボタン装置のSOSボタンを押すと、制御装置を通じて管理者やスタッフのPHSや子機、固定電話機、携帯電話に通知する仕組み。無線または既存の電話回線を利用するため各部屋内の配線工事が不要なのが特徴でコール用端末には部屋番号が表示され、通話が可能となる。商品名は「Qコール」で、現在開発中のシステムは無線式電話機を外して室内の壁に設置する「BOXタイプ」になる。サイズは横21cm、縦15cm。緊急ボタンのほか、ワンタッチ発信のボタン3カ所、マイク、スピーカー、各種センサーを内臓し、ガス漏れや火災探知機としても利用でき、さらに充電式で停電時も使用できるという。阿部社長は「機能を追加しリニューアルすることで、販路先が広がり、今後は賃貸物件や一般住宅などの設置を進め不動産関係、一般向けに拡大していく」と話している。