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経常損益で3500万円の損失  ワイエスフード    今期は経常黒字見込む


 ラーメン店チェーンのワイエスフード株式会社(福岡県田川郡香春町、緒方正憲社長)の2016年3月期連結決算は、売上高が前年比5%減の18億600万円、経常損益が3500万円の損失(前年は1200万円の黒字)となった。
 店舗数は4店舗減少。また、新業態店の新規出店の初期費用等が影響し、営業損益が200万円の損失(同2100万円の黒字)、当期純損益は700万円の損失(同3300万円の損失)となった。
 今期は山小屋ブランドで国内FC4店、海外19店の出店を計画。また、新業態店で既存店のイメージ刷新を進め、新たなブランディング力と新規顧客の獲得を目指す。全社売上高で18億4300万円、経常利益で3700万円を見込む。