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経常利益17・5%増の714億円  ふくおかFG    経常収益は3・8%増2367億円


 ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、柴戸隆成社長)の16年3月期連結決算は、売上高に相当する経常収益が前年比3・8%増の2367億700万円、経常利益が同17・5%増の714億2600万円で、増収増益となった。
 貸出金利回り低下による影響を、貸出金ボリュームや消費性ローンなどの積み上げでカバーするとともに、有価証券部門における国債投資などにより、資金利益が前年比4億円増の15億円となり、FFG設立後初の前年比増加。同利益と非資産利益の増加が本業のもうけを示すコア業務純益を押し上げ、3行合算で22億円増の764億円と、増益につながった。当期純利益では、信用コストの戻り益や有価証券売却益などにより、22・2%増の447億1800万円と伸長し、4期連続で過去最高益を更新した。傘下銀行のコア業務純益は福岡銀行が28億円増の614億円、熊本銀行が2億円増の69億円、親和銀行が8億円減の81億円。
 今期の経常利益は前年比13・9%減の615億円、当期純利益は10・6%減の400億円を見込んでいる。