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経常利益を65%減に下方修正  山下医科器械    売上高9%減、医療設備機器販売不振などで


 医療用消耗品・機器卸の山下医科器械株式会社(福岡市中央区天神1丁目、山下尚登社長)は、09年5月期の中間連結決算見込を、売上高168億3500万円で前年同期比9%減、経常利益7700万円で同65%減に下方修正した。
 医療用設備機器や医療機関物品管理サービス「SPD」の契約施設への一般消耗品の販売不振により期初見込みと比べ8%減収、原材料高騰による仕入れ価格増加を販売価格に転嫁するのが遅れたことや営業強化を図った人件費関連費用の増加により同44%減益となる見込み。通期では、仕入れ価格上昇分の販売価格転嫁やコスト削減などを実施し、期初見込んでいた売上高が386億2200万円で同8%、経常利益が3億7500万円で同4%減を目指す。同社では「医療材料の公定価格引き下げや競争激化などで厳しい状況にあるが、期初予想の達成に向けて取り組んでいく」と話している。