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経常利益は14・7%増の28億5700万円  筑邦銀行    経常収益185億1800万円


 株式会社筑邦銀行(久留米市諏訪野町、佐藤清一郎頭取)の16年3月期連結決算は、売上高に相当する経常収益が前年比1・0%減の185億1800万円、経常利益が同14・7%増の28億5700万円で、減収増益となった。
 運用利回りの低下により貸出金などの資金運用収益が減少したことなどから減収。利益面では営業経費や不良債権の処理費用が減ったことで増益となり、3年連続で過去最高益を更新した。当期純利益は53・1%増の18億9100万円。売り上げの大半を占める銀行ベースでも、経常利益が1・8%減の131億9600万円、経常利益が9・7%増の24億8800万円の減収増益だった。同行では「日銀がマイナス金利政策を導入した影響が、今期は顕著に現れるが、昨年4月にスタートした新中期経営計画にもと、地方創生に取り組みたい」と話している。
 今期の経常収益は前年比5・5%減の174億9000万円、経常利益は同45・0%減の15億7000万円、当期純利益は48・7%減の9億7000万円の減収減益を見込んでいる。