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組合員数は約31万人で13年連続減   08年県労働組合基礎調査    推定組織率は横ばい


 県労働政策課がまとめた2008年県労働組合基礎調査によると、県内の労働組合員数は31万2215人の前年比0・4%減で、13年連続の減少となった。労働組合数は2000組合で同1・4%減だった。
 労働組合員数を雇用者数で割った推定組織率は前年と変わらず16・6%。産業別の組合員数では、製造業が6万5016人で最も多く、前期比0・8%増で組合員全体の20・82%を占めている。次いで、卸・小売業が4万7230人、公務が3万4315人、運輸・郵便業が3万2820人の順。組合員の81・2%が民間企業で占められ、このうち企業規模別に見ると、5000人以上が全体の30・5%を占めている。次いで、1000人以上5000人未満が21・8%で、1000人以上の組合が半数以上を占めている。主要団体別では、連合福岡が18万6240人で59・65%を占め、福岡県労連が3万4760人で11・13%。地域別では、福岡地区が16万8759人で54・1%を占め、北九州地区が7万6113人で24・4%、筑後地区が4万1615人で13・3%、筑豊地区が2万5728人で8・2%の順。また、企業内組合のパートタイム労働者数は1万9329人で前年比12・4%増と2けたの伸びを見せ、5年連続の増加となった。全労働組合員数に占める割合は6・2%で、前年から0・7ポイント上昇している。なお、同調査は毎年6月末に厚生労働省が各都道府県を通じて実施する労働組合基礎調査の結果をもとに、同課がまとめたもの。