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納骨壇の予約受付を開始 鳥飼八幡宮


週刊経済2025年4月23日発行号

一壇70万円から

宗教法人鳥飼八幡宮(福岡市中央区今川2丁目、山内圭司代表)は4月5日、今年9月末完成予定の納骨堂「祖霊殿奥宮」の納骨壇の予約受付を開始した。 古墳時代後期に作られた地下埋設型の墓を表した造りが特徴で、納骨壇は祭壇付きの「縁(えにし)」と「結(むすび)」、箱型の「千代」と「八千代」の計4種類を用意する。初期費用は12壺まで収容可能な「緑」が320万円、8壇まで収容可能な「結」が260万円、また箱型の「千代」は3~4壺収納タイプが170万円、1~2壺収納タイプが120万円、「八千代」は2壺収納タイプが100万円、1壺収納タイプが70万円。年間管理料は全て1万2千円となっている。同八幡宮では「それぞれの壇に5年契約プランを設けている。スロープがついており、車椅子の方や杖の方でもお参りしやすい構造である」と話している。