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約140億円かけ市立八幡病院を新築移転  北九州市    2018年度内に開院予定


 北九州市(北橋健治市長)は、2018年度内をめどに同市八幡東区西本町4丁目の市立八幡病院を新築移転する。
 建物の老朽化や耐震化への対応、基幹病院としての機能強化が目的。緊急医療を中心に、小児医療、災害医療を充実・強化する。計画地は、現病院そばの同尾倉2丁目、旧尾倉小学校跡地、八幡図書館、八幡市民会館駐車場敷地ほか。敷地面積は当初の計画よりも7000平方m広い約2万4000平方mで。建物は8階建て、延べ床面積は約2万8000平方m。現施設の約1・2倍の規模。
 診療科目は現病院の診療科の体制を維持する。病床数は特殊病棟を含む350床で、開院時は300床をめどに運用し、患者数の動向や医療制度改革などを踏まえ、適宜拡大する。整備費用は設計費、本体工事費、外構工事費、医療機器整備などを含む試算で約140億円。今年度基本設計を行い、15~16年度にかけて実施設計、16年度内の着工、18年度内の開院を想定している。敷地内には図書館のほか救急ワークステーション、約200台収容の駐車場を設け、緑地を整備する。
 市立八幡病院は西棟が78年、東棟が83年に建設。病床数は439床。診療科目は内科、精神科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、放射線科、救急科、麻酔科、歯科。