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糸島市でE‐BIKE活用した回遊促進事業 よかまちみらいプロジェクト


週刊経済2021年12月7日発行

二見ヶ浦周辺の交通対策に

昭和グループ(金子直幹代表)を含む61社(団体)で構成するコンソーシアム「よかまちみらいプロジェクト」は11月18日、糸島市で電動アシスト付き自転車による回遊促進事業を開始した。
糸島半島内の自転車移動による交通渋滞の緩和とサステナブルな観光推進を目的に、「Park&CycleRide」の定着に向けた福岡市の公募事業を、事業主体である糸島半島エコツーリズム協会(福岡市西区小田)と共同で受託。特に観光地として名高い二見ヶ浦周辺の交通対策として、「E‐BIKE」を活用した回遊促進を図る。貸し出し場所は糸島半島エコツーリズム協会(最大13台)、トヨタレンタリース福岡伊都店(同2台)の2カ所で、レンタル料は2時間3300円、1日5500円となっている。