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精神障がい者・知的障がい者の雇用拡大 TOTO グループ全体で障がい者雇用比率2・5%へ
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衛生陶器製造のTOTO(北九州市小倉北区中島2丁目、喜多村円社長)は、グループのサンアクアTOTO株式会社で精神障がい者・知的障がい者の雇用を拡大する。
サンアクアTOTOは第3セクター方式の重度障がい者雇用企業。これまでグループでの障がい者雇用とあわせて同社で重度身体障がい者を中心とした雇用を進めてきた。今回、グループ全体で雇用している障がい者における精神障がい者・知的障がい者の比率を2017年度までに20%にする目標をたて(2012年度末時点で12%)、それに伴い同社で雇用拡大に取り組む。またこれにあわせて隣接するTOTOウォシュレットテクノ株式会社の敷地内にサンアクアTOTOの事務所を増設する。
TOTOは2017年度までにグループ全体での障がい者雇用率を12年度末の2・12%から2・5%に拡大させる考え。