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簡易株式交換で東福製粉を完全子会社へ  東京の日本製粉    11月1日付


 製粉業大手の日本製粉株式会社(東京都千代田区、近藤雅之社長)は小麦粉、ミックス粉などを製造・販売する東福製粉株式会社(福岡市中央区那の津4丁目、池井一海社長)を完全子会社とする簡易株式交換契約を締結した。11月1日付。
 日本製粉は2014年8月に株式公開買付で東福製粉を連結子会社とし、共同で事業を推進してきた。しかし、東福製粉の上場維持を前提とした場合、効率的な事業シナジーの施策実行が難しいと判断したため、完全子会社化を決定した。東福製粉は10月27日付で福岡証券取引所への上場が廃止となる予定。
 同社では「コスト上昇や低価格志向の中での販売競争激化など製粉業界を取り巻く環境は厳しい。今後は両社のさらなる連携強化によって企業価値を高めていきたい」と話している。
 日本製粉は1896年9月設立、資本金122億4000万円、売上高3116億円。東福製粉は1932年10月創立、資本金5億円、売上高33億4400万円。