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筑肥線波多江~筑前前原駅間に新駅設置へ  JR九州    糸島市などと覚書を締結


 九州旅客鉄道株式会社(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)は12月25日、糸島市や筑肥線新駅設置促進期成会(会長・松本嶺男糸島市長)と3者で筑肥線波多江~筑前前原駅間の新駅設置についての覚書を締結した。2019年春頃の開業を目指す。
 新駅設置は従来から糸島市の周辺住民から要望があり、同市や住民らでつくる新駅設置促進期成会が中心となって署名活動や基本設計を実施していた。新駅は波多江~筑前前原駅間2・6キロのちょうど中間、両駅から1・3キロの位置にホーム2面を備えた橋上駅舎を設ける計画。約8億円とみられる新駅設置に関係する費用は地元企業などの寄付で負担し、駅前広場や自由通路は糸島市が整備する。運営はJR九州が担う。
 今後、新駅開業までに都市施設や鉄道施設の整備を進めていく。糸島市では「新駅は駅まで歩いて暮らす低炭素型のまちづくりにも寄与。前原東土地区画整理事業との相乗効果が大いに期待できる」としている。