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筑紫野市にモデルハウスをオープン サン・プラザホーム 同所に2カ所目の支店
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注文受託を手掛ける株式会社サン・プラザホーム(福岡市南区桧原7丁目、吉川元美社長)は7月27日、筑紫野市杉塚3丁目にグランピングテラスを装備した戸建て住宅のモデルハウスをオープンした。
同社が5年前から提携している木造住宅用屋上庭園の株式会社innovation(大阪市中央区、吉川稔社長)が、4月から「グランピングテラス」として、金属防水の屋上全面施工や床タイル、日よけ・目隠し・照明・収納空間を備えた多機能パーゴラ、ポーチを標準装備しアウトドアなどをすることができる屋上空間を展開しており、今回その空間を取り入れたモデルハウスを開設したもの。グランピングテラスには標準装備に加えて菜園プランターやジェットバス、オリジナル家具、全天候型スピーカーなどのオプションがあり、また室内は「和モダン」をテーマにしたデザインを施しているほかマイナスイオンで室内の空気環境を改善するFFC免疫加工をしている。モデルハウスは2階建てで、延床面積は142平方m。また福岡東支店(福岡市東区下原4丁目)に次いで2カ所目となる福岡南支店をモデルハウス内に開設しており、現在6人が在籍している。支店の面積は約40平方m。場所は「杉塚交差点」西側。3年後に累積300棟の受注を目指す。
同社は、2000年10月設立。資本金は4000万円。従業員は40人。