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第2四半期は減収・赤字拡大  丸和    収益性向上図り事業構造改革に着手


 食品スーパー・外食事業を展開する株式会社丸和(北九州市小倉北区大手町、根石義浩社長)の10年1月期第2四半期連結決算は、売上高が188億4700万円で前年同期比4・4%減、経常損益は3億3600万円の損失で赤字幅が3500万円拡大した。
 第2四半期は、今春実施した持ち帰りすしの店舗閉鎖とともに7月の集中豪雨など天候不良で減収、利益面では、販売額の減少に対して棚卸事務経費等の削減でコストコントロールを進め、4~6月の第2四半期のみの経常利益は第1四半期末より1億円以上好転したが、通算の赤字幅は前年同期より拡大している。また、遊休不動産の売却や一部店舗の固定資産について減損処理して特別損失が発生したため、四半期純損失は2億6200万円拡大して4億900万円となった。同社では、「今後消費者の生活防衛意識はより高く推移する」と予測。9月から、店舗収益性を向上目的で、不動産賃借料や光熱費等の固定費削減を中心とした「事業構造改革」に着手している。通期業績は、売上高は前期比0・7%減の400億円、経常利益は前期の3億1300万円の赤字から1億7000万円の黒字転換を見込んでいる。