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第1四半期は保全工事増加で増収増益  高田工業所    受注高は3割減


 プラント建設の株式会社高田工業所(北九州市八幡西区築地町、高田寿一郎社長)の11年3月期第1四半期連結決算は、売上高が122億18百万円で前年同期比17・8%増、経常利益は約2・4倍の8億41百万円と増収増益だった。
 新設などの「建設工事」はほぼ前年並みだったが、メンテナンス、定修などの「保全工事」は、製鉄プラント等の大型定期保全工事の受注で増収。損益面では、増収に加えて事前工事計画の徹底や大型工事の工事管理の徹底による効率化、コストダウンで営業利益は約2・3倍の8億74百万円、四半期純利益は約2・6倍の5億1千万円だった。
 工事種別の完工高は、主力の化学プラントが10・4%増の64億2百万円、製鉄プラントは57・4%増の27億58百万円、エレクトロニクス関連設備が9・8%増の5億5百万円、電力設備が6・3%減の4億5千万円、石油・天然ガスプラントが32・8%減の3億49百万円、社会インフラ設備が63・7%減の44百万円、その他が0・1%減の6億32百万円だった。一方受注高は31・9%減の89億85百万円と前年を大きく下回った。現在のところ5月に公表した第2四半期と通期の連結業績予想は変更していない。