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第1四半期の経常利益は前年比35・1%増  ふくおかFG    信用コスト減少などで


 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、谷正明会長兼社長)の11年3月期第1四半期決算は、経常収益が前年比7・1%減の605億2千7百万円、経常利益は同35・1%増の123億3百万円で減収増益だった。
 貸出金利息を中心に資金運用収益の低下で減収となったが、不良債権処理など信用コストの減少で増益となった。本業のもうけを示すコア業務純益は前年比8・6%減の176億75百万円。当期純利益は税効果会計がなくなったことで同65・5%減の74億51百万円だった。
 銀行別では、福岡銀行(同市中央区天神2丁目、谷正明頭取)は経常収益が前年比7・2%減の429億35百万円、経常利益は31・4%増の116億21百万円で減収増益。コア業務純益は11・4%減の148億49百万円、当期純利益は65・8%減の74億7百万円。熊本ファミリー銀行(熊本市水前寺6丁目、林謙治頭取)は経常収益が前年比4%減の70億39百万円、経常利益が2・95倍の11億77百万円で減収増益。コア業務純益は12・5%増の17億67百万円、当期純利益は約4倍の12億16百万円。親和銀行(長崎県佐世保市、鬼木和夫頭取)は経常収益が前年比8・7%減の97億26百万円、経常利益は11%減の19億円で減収減益。コア業務純益は2・5%増の22億13百万円、当期純利益は8・3%減の20億91百万円だった。