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穀物18種類配合の雑穀米発売  新日本製薬    美肌と健康用の2種類


 医薬品・健康食品・化粧品の通販事業を展開する新日本製薬株式会社(福岡市中央区赤坂1丁目、後藤孝洋社長)は、9月1日、18種類の穀物を配合した新商品の雑穀米を発売した。
 商品は「国産十八美穀米」と「国産十八健穀米」の2種類。アンチエイジング研究でTVなどでも活躍する白澤卓二順天堂大学大学院教授の監修で商品化した。「国産十八美穀米」は、肌の美容に有効とされるビタミン、ミネラルを多く含んだ胚芽押し麦やハト麦を中心に配合。「国産十八健穀米」は体の健康のために、食物繊維が多い発芽玄米や、普段の食生活では摂取しにくいとされるポリフェノールを多く含んだ黒豆などを配合した。いずれも国内の契約農家で生産された穀物を使用し、価格は25g×30袋入りで3360円(税込)。
 同社は1992年設立。資本金は1000万円。従業員は192人。08年11月期の売上高は129億円。関連会社に、株式会社新日本医薬、株式会社新日本ビューティー、株式会社新日本ロジスティクスがある。