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秋までにリバーウォーク北九州を改装 福岡地所 飲食フロア一新、地下にSAKODA
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地場大手デベロッパー・福岡地所株式会社(福岡市博多区住吉1丁目、石井歓社長)は今年夏から秋にかけて、北九州市小倉北区の複合商業施設「リバーウォーク北九州」の飲食フロアと地下フロアをリニューアルする。
7月7日、同4階に飲食店が集まる「タベリバ」をオープン。面積は1490平方mで新規出店3店舗、移転改装3店舗を含む12店舗で構成する。全体で643席、うち470平方m、194席をフードコートにする。また秋には、地下1階の「グルメシティ」の後継で大型家具店「SAKODAホームファニシングス」がオープンする。売場面積は約66百平方mで、海外で開発したオリジナル商品をはじめとした家具、生活雑貨などをそろえる。同店舗は北九州に初進出で、また同店運営の株式会社迫田によれば商業施設内への出店も今回が初めてという。
福岡地所は「リバーウォーク北九州」の売上高について、今回の改装に伴い一部クローズ期間が発生するが2012年度で前年度並みの120億円を目指す。