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福祉施設向け高齢者訪問理容を開始  ラグジュアリー    提携施設200拠点目指す


 美容室の運営、スクール事業などの株式会社ラグジュアリー(福岡市中央区天神1丁目、春野ヒデミチ社長)はこのほど、福祉施設向け訪問理容事業を開始した。
 美容業に特化しながら、美容室の経営、スクール運営とFC展開、美容品通信販売など関連事業の多角化によって売り上げ拡大を図っており、少子高齢化社会に対応した新規事業を創出した。入院施設を持つ病院や、介護福祉施設などに定期訪問し、美容室に自力で来店することが困難な高齢者や障がい者を対象にシャンプーやヘアカット、パーマやヘアカラーなどを提供する。現在、20施設と提携しており、2年間で200施設を目指す。また来年6月以降、訪問理容のFC展開や、理容設備車両での個人宅訪問も開始する計画。基本料金はシャンプー1000円、カット2000円などに別途交通費などが掛かる。提携施設には利用人数によって割引価格も設けているという。
 春野社長は「提携施設の開拓に伴い、美容師を増員していく。資格を持ちながら結婚や出産をきっかけに退職した主婦層の雇用促進につながれば」と話している。