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福岡都市圏と北九州空港とを結ぶ高速バス路線 　西鉄高速バス　　　 福岡県から業務受託

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　西鉄グループの西鉄高速バス株式会社（福岡市中央区那の津４丁目、本田哲社長）は、７月１７日から、福岡都市圏と北九州空港とを結ぶ高速バス路線「福北リムジンバス」の運行を開始する。
　「福北リムジンバス」は、北九州空港をより多くの人に利用してもらうことを目的に福岡県から業務を受託するもので、北九州空港へ深夜に到着する航空機や、早朝に出発する航空機にあわせて運行し、福岡（天神・博多）～北九州空港間をダイレクトに結ぶことで、空港利用者の利便性向上を図る。
　運行区間は西鉄天神高速バスターミナル前１Ｃ～博多駅前Ａ～博多駅筑紫口～北九州空港。運行距離は全長約９０キロで、両区間を最短７３で結ぶ。運行便数は福岡発が１便（天神午前３時２０分発）、北九州空港発が３便（午後１１時、午前零時、同５５分発）の計４便。運賃は大人片道１０００円。
　北九州空港における今後の新規就航やチャーター便就航の状況にあわせて、増便や臨時便の運行などについても柔軟に対応を検討していく方針。