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福岡県と金利割引に関する協定書締結  西日本シティ銀行    住宅ローン金利割引の実施


 株式会社西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、谷川浩道頭取)は、福岡県(小川洋知事)と「『住まいの健康診断』住宅ローン制度基本協定書」を締結し、10月から同診断を実施した中古住宅の購入に係る住宅ローンの金利割引を開始した。
 県では、売却予定の中古住宅を対象に専門家が現況を検査する「住まいの健康診断」(既存住宅現況検査)を実施し、その結果を情報提供することで、安心して取引できる環境を整備し、中古住宅の流通促進に取り組んでいる。同行では県の取り組みに賛同し、今回基本協定書を締結するとともに、「住まいの健康診断」を実施した物件を購入する際に同行の住宅ローンを利用する場合、融資利率を通常より年0・1%引き下げる。県が同基本協定書を締結するのは同行が初めて。
 制度名称は「住まいの健康診断金利割引」で、対象商品はローン商品「NCB建築名人」「住まいるいちばん」、「レディス住宅ローン」。適用利率は、全期間適用金利を0・1%引き下げる。ただし、エコ住宅に対する割引など、他の金利割引との重複はできない。前述のローン商品の対象が、「住まいの健康診断」実施物件であることが要件。10月1日の住宅ローン対象商品申込み受付分から取り扱いを開始する。同行では、「今後も県の中古住宅市場・住宅リフォーム市場活性化に向けた取り組みに協力していく」と話している。
 県では、2011年度から県住生活基本計画の基本目標の1つに「多様なニーズ」に対応できる住宅市場の環境整備を掲げ、官民連携のもと、中古住宅市場・住宅リフォーム市場の活性化を推進している。その取り組みの一環として、「住まいの健康診断」事業を実施している。