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福岡支社で福祉系の教育、研修事業  大阪のニッソーネット    派遣登録スタッフは無料受講


 福祉施設向け人材サービス業の株式会社ニッソーネット(大阪市北区、山下吾一社長)は1月20日、福岡市中央区西中洲の福岡支社で教育、研修事業を開始する。
 同社に登録する派遣スタッフと、非登録者を対象に福祉関係の資格取得を支援する講座を開くもので、登録スタッフは無料で受講できることから、派遣スタッフの獲得も目指す。名称は「福祉の教室 ほっと倶楽部」。関西、関東地区の各事業所でも展開しており、既存地域では非登録者が受講生の8割を占める。
 計画では1月に介護職員初任者研修(旧へルパー2級)、4月に実務者研修、来夏には介護職員がたんの吸引をできるようになる喀痰吸引等研修を開講する計画。また要望があれば介護施設への出張講座にも対応していくという。働きながら受講できるように、初任者研修は週1回で、1日7時間の全13日程。グループワークや自宅学習の課題提出などもある。1クラスの定員は30人で、講師は10人。受講料はテキスト代を含め6万6795円のオープニングキャンペーン価格を設けている。
 同社福祉教育課の野口哲也課長は「業界最短の13日間で資格取得できるカリキュラム。教室を運営しながら福祉施設や受講者のニーズを汲み取り、人材サービス業との相乗効果も図っていきたい」と話している。
 同社は1999年9月設立。資本金1000万円。2014年3月期売上高は28億1000万円。従業員数112人。今年10月に福岡支社を開設しており、初年度の売り上げは2億円を見込んでいる。