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福岡市西区野方1丁目に和洋菓子店  甲府市のシャトレーゼ    県内14店目


 山梨県の和洋菓子メーカー、株式会社シャトレーゼ(甲府市下曽根町、齊藤誠社長)は11月2日、福岡市西区野方1丁目に和洋菓子販売店をオープンした。全国453店目で、県内14店目。
 場所は県道561号沿い、「黒木書店野方店」東側のミニストップ野方1丁目店跡地。店名は「シャトレーゼ 西区野方店」で、敷地面積730平方m、店舗面積180平方m。駐車場は12台収容。主力商品のシュークリーム、生クリーム大福などの和洋菓子、アイスクリーム、ケーキなどをそろえている。平均客単価は12百円を見込む。営業時間は午前9時から午後9時まで、年中無休。スタッフ数は5人。同社は「季節限定の商品もそろえているので、ぜひ一度ご来店いただきたい」と話している。
 同社は1955年12月創業。2010年4月に、シャトレーゼグループの持ち株会社として、社名を株式会社シャトレーゼホールディングスに変更。同時に分割会社として、株式会社シャトレーゼを新設した。資本金5千万円。従業員16百人(単体)。展開する店舗の9割がFC店。11年3月末の売上高は386億円(同)。