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福岡市東区照葉3丁目に訪問看護ステーション アイランドシティケアセンター スタッフ5人
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訪問看護事業の株式会社アイランドシティケアセンター(福岡市東区香椎照葉3丁目、大保敏之社長)は4月1日、同所に初の訪問看護ステーションを開業した。
施設名は「アイランドシティ訪問看護ステーション」。場所は「I・C・メディカルビル」3階のインキュベート施設内。需要が高まる在宅医療において、福岡市東区を中心とした市内全域で看護師の派遣を通じた療養生活をサポートする。スタッフ数は正看護師3人含め5人。大保社長は「ビルに入居するクリニック、薬剤師や管理栄養士など医療・福祉に特化した人材サービス業者とも連携しながら、質の高い看護ケアを提供したい」と話している。
同社は人材派遣業の九州スタッフ株式会社(福岡市博多区博多駅前3丁目、大霜洋社長)の子会社として2016年12月設立、資本金990万円。大保社長は北九州市小倉北区出身、1960年3月12日生まれの57歳。福岡大学商学部商学科卒、ジーンズメーカーのボブソン勤務を経て2008年に経理担当として九州スタッフ入社。管理部長などを経て、16年4月からヘルスポート事業部長、同年12月にアイランドシティケアセンター社長に就任。