福岡市動物園にゾウ飼育用運搬機を寄贈　三好不動産

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週刊経済2025年5月21日発行号

４月２６日に寄贈式開催

賃貸管理・仲介地場最大手の㈱三好不動産（福岡市中央区今川１丁目、三好修社長）は福岡市動物園にゾウの飼育エリアで使用する運搬機を３台寄贈、４月２６日に寄贈式を開いた。

同社は、シンボルマークがゾウであることから同園を支援しており、アジアゾウ３頭の飼育場が、故郷ミャンマーの環境を再現した広さ３千㎡、高低差が１３ｍの丘であることから、飼育作業効率化のため同園から運搬機の要望があり、同社が応えたもの。寄贈式には、同社の三好孝一副社長のほか従業員と家族約６０人が参加、式の終了後には園の厚意で通常非公開のゾウ舎内部や餌の貯蔵庫の見学会もあった。同社では「今後も園の要望に対応して支援を続けていく」という。