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福岡市内20棟に太陽光発電システム設置  明治産業    月3棟ペース


 LPガス販売、不動産事業の株式会社明治産業(福岡市中央区薬院1丁目、明永喜年社長)がこのほど開始した集合住宅の屋根を借り太陽光発電システムを設置する「ルーフリース事業」で、9月までに同市内20棟の建物に合計144キロワットを設置した。
 同社がガスを供給している建物や、賃貸管理を請け負う集合住宅のオーナー中心に設置を進め、電力会社へ売電を行い、借り受けた費用をオーナーに支払う発電事業で今年3月に開始。パネルはシャープやパナソニック製など国内メーカーで、20年の賃貸契約で屋根を借りる20年間は修繕や点検などの維持管理費を同社が負担する。オーナーは設置費、維持費が無償で屋根の有効活用ができる上、入居者は屋根の遮断効果で光熱費の削減にもなり、入居率向上にもつながるという。「明永社長は当初の設置目標より遅れてはいるが、月3棟ペースで設置できている。今後も開拓を進め安定的な収益の確保、太陽光発電とガスの組み合わせで、エネルギー活用の普及を目指していきたい」と話している。