NEWS

  • 地域

福岡市内で妊産婦対象の送迎サービス開始   第一交通産業    北九州市などに続き5都市目


 第一交通産業株式会社(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は10月12日、福岡市内で妊産婦を対象としたタクシー送迎サービスを始めた。
 厚生労働省が推進する「妊産婦にやさしい環境づくり」の中で、公共交通機関として妊婦・出産に関する安全性と快適さの確保を目指すもので、名称は「ママサポートタクシー」。8月1日に北九州市と下関市で運用を開始し、その後は札幌市、宮崎県延岡市と運用を広げてきた。福岡市では、助産婦から事前に研修を受けた約100人のドライバーが対応する。
 同サービスは、利用者が専用の登録フォームに本人・家族の住所氏名、電話番号、かかりつけの病院などの必要項目を記入して事前にFAX登録。登録された電話番号からの着信に対し、悪天候、繁忙時でも優先配車する。病院や産院への道案内は不要で、24時間365日対応し、通常のタクシー料金で利用できる。車両にはステッカーを貼り、吸水マット、バスタオル、使い捨てビニール手袋などを携帯。定期健診、買い物、出産後にも利用できる。将来的には全国のグループ各社に広げていく方針。なお、登録内容は出産予定日の2カ月後に解除する。