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福岡市中央区春吉３丁目に中華の新業態 　ウエスト　　　 ６月上旬

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　うどん・焼肉など飲食店を多店舗展開する株式会社ウエスト（福岡市博多区三筑１丁目、若山和夫社長）は６月上旬、福岡市中央区春吉３丁目に中華の新業態を出店する。
　場所は通称国体道路沿い春吉交差点西側の同社が運営する「ウエスト春吉店」隣。空きテナントとなったため改装し出店する。中華業態は現在本社敷地内の麦野店ほか２店舗で展開しており、今回は既存店のメニューから麺中心に絞った新業態になる。屋号は「小明（シャオミン）」。醤油ベースのスープと自家製麺の「東京下町ラーメン」や、野菜タンメン、担々麺、牛すじ煮込みラーメンなどの麺、炒飯、餃子、定食を提供する。店舗面積は約１００平方m。席数は３７席。営業時間は午後５時～深夜２時まで。若山社長は「ここ数年課題としてきたのが中華業態で既存店では新メニュー投入で改革を随時進めてきた。メニューを絞り、リーズナブルな価格帯にすることで、中華のファーストフード店として存在感を高めていく」と話している。