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福岡市中央区大手門3丁目につけ麺店オープン ウィンズジャパン テーブルに加熱用IHヒーター
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ラーメン店「博多一幸舎」を全国展開する株式会社ウィンズジャパン(大野城市仲畑4丁目、入沢元社長)は9月28日、福岡市中央区大手門3丁目につけ麺をメーンとしたラーメン店を出店した。つけ麺メーン店は3店目。
店舗名は「博多 元蔵(げんぞう)」。場所は通称昭和通り大手門1丁目交差点から約百m北に入ったフェルテ大手門1階。味噌をベースとしたつけ麺中心の店舗で、テーブルにはIHヒーターを埋め込み、客席で加熱しながらつけ汁が冷めるのを防ぐ仕組みを取り入れた。店舗面積は約13平方m。客席数は5席。営業時間は午前11時から午後11時。従業員数は2人。店長には橋本力斗さんが就いた。価格はつけ麺が850円。ラーメンが750円。特製つけ麺が千円。初年度売上目標は3千万円。入沢社長は「今まではつけ麺のタレが冷めるのが一番のネックで、それを解消するためにIHを導入した。今後はつけ麺を提供する全店舗に導入していく」と話している。同社は2004年3月創業。資本金1千万円。従業員数50人。2010年5月期売上高は8億円。