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福岡城・鴻臚館の案内、休憩施設が開所  福岡市    旧舞鶴中学校跡地を利用


 福岡市は11月1日、福岡市中央区城内に福岡城跡、鴻臚館跡エリアの案内、休憩施設をオープンした。
 名称は「福岡城・鴻臚館案内処」(愛称、三の丸スクエア)。場所は旧舞鶴中学校跡地で、南校舎1階の約400平方mを改装し、史跡案内、企画展示や軽食・土産品を販売する休憩スペースを開設したほか、授乳室や多目的トイレ、ボランティアスタッフのミーティングルームなどを整えた。同施設は、市の政策推進プランである、「緑と歴史・文化のにぎわい拠点づくり」の一環で、大濠公園と舞鶴公園の一体的な活用を図るセントラルパーク構想の策定を受け、暫定的に利用できる旧舞鶴中学校跡を利用。将来的にやぐらが完成すれば、展示スペースなどを移動させる。案内所には2人のスタッフが常駐し、所長は江本信行福岡城むかし探訪館長が兼任する。開館時間は午前9時~午後5時まで、年末年始が休み。また、物販、休憩スペースは「甘味処如水庵」として株式会社如水庵(同市博多区博多駅前1丁目、森恍次郎社長)が運営しており、季節の和菓子と抹茶、煎茶のセット(500円)やうどんやそば、ビーフカレーなどの軽食を提供しているほか、和菓子や緑茶などの土産品を販売している。客席は34席。営業時間は10時~午後5時まで。
 同市では、「整備状況の情報も発信し、知っていただく拠点として活用していきたい」と話している。