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福岡国税局酒類鑑評会で金賞を受賞  叡醂酒造    受賞酒は本格焼酎の「筑紫次郎」


 株式会社紅乙女酒造の関連会社で各種焼酎製造、販売の株式会社叡醂(えいりん)酒造(久留米市田主丸町、磯野修社長)は11月2日、福岡国税局酒税課が主催する「2010年酒類鑑評会」の本格焼酎の部で金賞を受賞した。
 これは福岡国税局(福岡市博多区博多駅東2丁目)が清酒や純米酒、本格焼酎の品質強化、酒造技術の進歩と発展、市販種類の品質向上を目的に毎年開催しているもので、今年87回目。同局管内(福岡、佐賀、長崎)で製造された酒類鑑評会には、「本格焼酎の部」で47社146品目が出展された。
 今回、金賞を受賞したのは「筑紫次郎」で金賞受賞は8年連続となる。同品は国産の麦、米麹(白麹仕込み)を使用し、減圧蒸留しているのが特徴。アルコール度数は25度。同社では受賞酒を商品化し、720ミリリットルと1・8百リットルを各三千本の数量限定で全国発売する。価格は1575円(税込)と2940円(同)。同社では「福岡県の酒造メーカーとして良質な原料にこだわり、独自のフルーティーで優しい香りを演出している。今後も高品質のニーズに合った商品開発に力を入れていきたい」と話している。
 同社は1985年4月に設立、資本金は1千万円、従業員数は5人。09年12月期の売上高は2億85百万円。