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福岡事業場のショールームを移設 　東京都のパナソニック システムネットワークス　　　 年間３千人の来場見込む

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　監視、防犯カメラ、決済、認証端末などの開発、製造販売を手掛けるパナソニック システムネットワークス株式会社（東京都目黒区下目黒２丁目、遠山敬史社長）は５月１８日、福岡事業場（福岡市博多区美野島４丁目）内のショールームを移設した。
　別棟にあったショールームを本館内に移したもの。展示品目はテレビ会議用のモニター、電子黒板、防犯カメラ、業務用タブレット端末など、パナソニック製品約８０点で、今回から商品の訴求力をより高めるため、「オフィス」「セキュリティ」「店舗」「教育」「ホーム」のカテゴリー別の展示に変更した。フロア面積は１８０平方m。取引先や官公庁が対象で、年間３千人の来場を見込む。同社では「各種ソリューションをお客さまにご体感いただきながら、分かりやすい提案をしていきたい」と話している。
　同社はパナソニック株式会社システムソリューションズ社とパナソニック コミュニケーションズ株式会社が事業統合し、２０１０年１月に設立。資本金２９８億４５百万円、従業員７１百人。