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福岡―清州線を新規就航 韓国・エアロK
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週刊経済2025年5月7・14日発行号
最大週7便運航
韓国の格安航空会社(LCC)・エアロK(清州市、カン・ビョンホ最高責任者CEO)は5月2日から、福岡―清州(チョンジュ)線を新規就航した。
同社は2017年に設立、21年4月から営業運航を開始したLCCで、日本路線のネットワークを充実させている。運航ダイヤは福岡発午前8時30分で、清州着は午前10時。清州発は午前6時35分発、福岡着午前7時15分。最大週7便で運航し、使用機材はエアバスA320型機(180席)。就航に合わせ、福岡国際空港㈱では消防車両による歓迎放水や駐福岡韓国総領事館の姜昌求領事、韓国観光公社の朴成雄支店長ら関係者が出席した就航記念式典が開かれ、新規就航を祝った。
同社の就航により、福岡と清州を結ぶ国際定期路線はティーウェイ航空の2社となり、福岡と韓国を結ぶ国際定期路線がさらに拡充することになる。