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    県内高齢者138万人で高齢化率27・1% 県高齢者地域包括ケア推進課調べ


    前期比0・4%増

    福岡県内の65歳以上の高齢者は今年4月1日現在で138万7161人に達し、総人口に占める高齢化率は27・1%で、前年に比べ0・4ポイント上昇した。
    県保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課が住民基本台帳などを基に集計したもので、高齢者は前年に比べて2万1249人増加した。高齢化率が最も高かった市町村は前年と同じ東峰村の42・7%で、前年に比べ0・8ポイントの上昇。次いで添田町41・3%、小竹町40・5%、香春町40・3%、みやこ町39・1%の順で続いている。高齢化率20%以上は29市27町2村の58団体で、県内60市町村のほとんどの市町村で5人に1人以上が高齢者となっている。25%以上は24市24町2村の50団体で、30%以上は15市17町2村の34団体となっている。
    逆に最も低かったのは前年の2位からトップになった粕屋町の17・7%。前年比で0・1ポイント上昇したものの、最も低い高齢化率となった。次いで前年トップだった新宮町の18・0%で、大野城市21・4%、春日市21・4%、福岡市21・6%と続いている。北九州市は30・5%で、前年から0・3ポイント上昇した。
    福岡県内の高齢者は06年度(4月1日現在で集計)に初めて100万人を突破し、07年度には高齢化率が20%を超えて確実に高齢化が進んでいる。08年度には75歳以上の高齢者が50万人を超えて10%に達し、今年4月1日現在では68万7925人となり、人口に占める割合は13・4%で前年から0・2ポイント上昇した。

    2019年6月11日発行