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県内の銀聯カード加盟店550店に  三井住友カード    天神5店でキャンペーン


 三井住友カード株式会社(大阪市中央区今橋、月原紘一社長)の提携カードである中国最大手キャッシュ・クレジットカード「銀聯カード」の加盟店が、福岡県内で550店に達した。
 中国発クルーズ船の博多港への寄港数が、今年66回と日本一の回数に上ることを受け、地場小売店、外食店の対応が進み加盟店が急増した。県単位では、東京、大阪、名古屋に次ぐ加盟店数となる。加盟店の大部分は、商業の中心である天神地区の店舗で、百貨店、大型電器店、ホテル、交通機関などが中心。天神地下街は全店舗数の大部分が加盟し、新天町商店街ではコクミンドラッグ、舶来品のレイメイなどの店舗が導入を予定している。7月には中国人の訪日観光客に対する個人ビザ発給要件が緩和されており、今後はさらに加盟店の増加が見込まれる。
 国内の銀聯カード消費額は、07年度の40億円から09年度には240億円に伸びている。7月からは岩田屋、ベスト電器など天神地区の大手5店が、カード利用者に5%割引や記念品などのサービスをつける「銀聯キャンペーン」を実施している。三井住友カードは「地方都市で国内トップクラスの対応の早さ。銀聯の対応度が上がれば、必ず中国人観光客の印象は上がる」と話している。