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相模原市中央区共和にカラオケ店  ボナー    神奈川県初進出


 株式会社ウチヤマホールディングス(内山文治社長)の子会社で、カラオケ店や飲食店運営の株式会社ボナー(北九州市小倉北区熊本2丁目、歌野繁美社長)は7月4日、相模原市中央区共和4丁目にカラオケ店「コロッケ倶楽部相模原店」を開店した。神奈川県初進出で、カラオケ店全体で91店目。
 2010年4月に政令指定都市となり、東京、横浜のベッドタウンとして成長する同市でのファミリー層の需要を見込み出店した。場所は国道16号淵野辺交差点東側で、店舗面積409平方m。禁煙ルームやキッズルーム、20人規模の宴会に対応したVIPルームなど27部屋を設置した。24時間営業で、年中無休。想定客単価は1500円で、年商1億円を見込む。スタッフ数20人。同社では「東京・浜松町など今期は残り8店舗の出店を計画している」と話している。
 ボナーは1994年6月設立。資本金8480万円。カラオケ店91店のほか、九州を中心に飲食店26店を運営している。