NEWS

  • 地域

白木原から下大利間で仮線切り替え工事  西鉄天神大牟田線連続立体交差事業 3月22日から着手


 県と市が事業主体として進めている西鉄天神大牟田線の連続立体交差事業がいよいよ動きだす。3月22日、県が進める春日原―下大利間(春日市~大野城市)約3・3キロのうち、大野城市の白木原―下大利間約1・1キロ間で高架橋建設のための仮線切り替えが行われる。
 切り替え工事は、列車が運行している在来線上に高架橋を設置するために行われる工事。仮線の切り替えが完了後、在来線に基礎杭、地中梁をくみ上げ、高架橋を設置する。完成は21年度の予定。
 西鉄天神大牟田線の連続立体交差事業は、福岡市博多区の雑餉隈駅から大野城市の下大利駅までの約5・2キロ区間の高架化を図るプロジェクト。約5・2キロのうち、雑餉隈周辺の約1・9キロを福岡市、春日原―下大利の約3・3キロ区間を県が事業主体として工事を進める。県では現在、白木原―下大利間以外の区間でも在来線の上部に基礎杭や線路方向地中梁を設置し、線路を支える高架橋を設置する工事を同時に進めている。

 雑餉隈―春日原間の新駅設置が都市計画審議会で承認

 また、連続立体交差事業に関連し、西日本鉄道(倉富純男社長)が計画している雑餉隈―春日原間の新駅設置については、2月初旬に行われた福岡市都市計画審議会に承認され、今後は国の同意を得て都市計画決定される。21年度の開業予定で、場所は博多区竹丘町3丁目の西鉄バス雑餉隈営業所の隣接地。駅名などの詳細は未定。