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発電事業の安定化で売電先をテス社に変更  サニックス    事業部門売上は前期比2・7倍目指す


 株式会社サニックスのグループ企業で廃プラ発電の株式会社サニックスエナジー(北海道苫小牧市、大園右文社長)は、6月から売電先を従来の日本卸電力取引所(JEPX)から環境関連事業のテス・エンジニアリング株式会社(大阪市淀川区西中島町6丁目、石脇秀夫社長)に変更した。
 これは売電収益の安定化を図るのが目的。取引単価が若干テス社のほうが高く、年間を通して一律価格のため事業収益の見通しが立てやすいため。またJEPXとの売電取引では、前日に申告した送電量が未達の場合、不足分に応じた違約金の支払い義務も発生していたが、テス社との契約では同様の違約金はないという。サニックスでは今回の売電先変更やRPF(紙・プラスチックの廃棄物燃料)の製造販売に力を入れていくことで、同事業を含む環境資源開発事業部門の今期売上高は前期比2・7倍の9億4千万円を見込んでいる。