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生協法制定60周年で厚生労働大臣表彰  エフコープ生協    平和活動などが評価


 エフコープ生活協同組合(本部・粕屋郡篠栗町、陶山惠子理事長)は、10月31日に消費生活組合法制定60周年記念として厚生労働大臣表彰を受けた。
 戦後50年を機に、1995年から毎年続けて14集になる被爆体験証言集「つたえてください あしたへ…」の社会的な活動と、生協の価値を見つめ直すために昨年開始した「当たり前プロジェクト」の活動が認められたもの。同賞は生協法制定の1949年から5年に一度表彰しているもので、都道府県知事や関係機関からの推薦を受けて選考している。今回は全国の32組合(連合会含む)と生協の育成と発展に寄与した個人21人が表彰された。