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環境格付融資の取り扱いを開始  西日本シティ銀行    独自評価の格付で金利優遇


 株式会社西日本シティ銀行(福岡市博多区博多駅前3丁目、久保田勇夫頭取)は10月8日、全営業店で「環境格付融資」の取り扱いを開始した。
 同行は、これまでも「環境私募債」、「環境応援資金」及び「環境省利子補給金活用資金」などの環境応援商品を取り扱うなど、環境経営に積極的に取り組む地域企業を金融面から支援している。環境格付融資では、顧客企業の環境経営への取り組みについて、独自の評価モデルによって「環境格付」を決定し、格付に応じて金利を優遇する。また、同行は環境省の「環境配慮型設備投資緊急支援利子補給金交付事業」や「環境配慮型融資利子補給金交付事業」の取扱金融機関の認定を新たに取得しており、同制度の活用で融資利率の3分の2、または1%のいずれか低い方を上限として、借入日から最大3年間の利子補給を受けることが可能となる。
 環境格付融資の対象者は、同行所定の「環境格付」で一定以上の格付評価を獲得できる法人で、かつCO2削減について所定の削減目標のいずれかを誓約できる法人。資金使途は地球温暖化対策に係る設備資金。融資金額は1000万円以上20億円以内で、融資期間は10年以内。融資利率は同行所定の固定金利から環境格付毎にSランクが1・3%、Aランクが1・2%、Bランクが1・1%の金利優遇幅を適用。利子補給に関しては、公益財団法人日本環境協会への申請、承認によって、受けることが可能となる。