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現店舗正面の立地に２号店 　ほり野　　　 一日２００～３００人見込む

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　うどん店経営の株式会社ほり野（筑紫郡那珂川町片縄東、堀野健治社長）は６月２３日、現店舗（同所）の隣地に２号店を出店した。
　場所は那珂川町片縄北、現店舗のほぼ真向かいに位置する「鳴門うどん」が入っていた店舗。同社が福岡県から撤退して空き店舗となったことから出店を決めた。店舗面積は約９０平方m、駐車場は２８台。席数は４５。現店舗は席数に加え、特に駐車場が昼時は常時過密状態であったため、同エリアで汲み取れていない需要があると判断。別店舗という形で「店舗拡大」に踏み切った。規模を拡大した中での運営を円滑にするため、２号店には券売機を導入している。一日２００～３００人の来店を見込む。
　堀野社長は「近隣地での出店ながら、駐車場が増え、道路も逆車線に面してる。これまではなかなか立ち寄れなかった方を呼び込んでいければ」と話している。