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独自のテレアポシステムを利用した新サービス soraプロジェクト 10月22日から本格始動
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テレアポ代行業の株式会社soraプロジェクト(筑紫野市上古賀3丁目、樋口清美社長)は、10月22日から業務委託者がテレアポ状況をインターネット上で閲覧できるサービス開始した。
同サービスは、独自顧客管理システム「スカイポイント」によって、アポイントを入れる企業の情報をはじめ、通話時の会話内やアポイント拒否があった場合の理由、さらに、見込みの可能性をランク付けっしたものを委託企業が閲覧でき、また直接書き込みができるというもの。アポイントが成立した際には、依頼者の空いたスケジュールにコールスタッフが予定を入れ込むことができ、双方向の情報収集で見込み客のデータベースが作成できる。料金は1ライセンスの初回費用が3万8000円で、以降は月1万2000円。10月22日に行われたふくおかIST主催の「ベンチャーマーケット」での出展を皮切りに、11月初旬に行われる東京都の「中小企業総合展」、来年1月に開催される「福岡ビックマーケット」などでPRしていく。樋口社長は「テレアポ事業をしていて、営業活動の無駄が多いことに気づき、このシステムを作った。依頼企業との連携で、契約に繋がるきっかけ作りをしていきたい」と話している。