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独リープヘル社家電を販売 ハウゼック インタックSPSと九州地区代理店契約
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住宅設備機器販売、リフォーム事業、西部ガス保守管理事業を展開する株式会社ハウゼック(福岡市南区大楠3丁目、毛利嘉克社長)は、2007年12月に海外家電製品販売のインタックSPS株式会社(東京都中央区、渕上俊次社長)と九州地区販売代理店契約を結び、今年1月からドイツ・リープヘル社家庭用電気製品の販売を始めた。
同社では、これまで西部ガスリビングメイトとしてガス器具、住宅設備関連機器の販売およびガス機器修理、保守管理事業を展開してきたが、近年の高級ブランドによるライフスタイル多様化に伴い、新ブランドを導入することで提案領域の拡大を図るもの。海外高級ブランドの九州地区代理店契約は株式会社ジャクソンエス・ピー・アイ、グローエジャパン株式会社、ハンスグローエジャパン株式会社、株式会社リラインス、ミーレ・ジャパン株式会社に次いで6社目となる。リープヘル社の取扱製品は主に冷凍庫および冷蔵庫、ワインキャビネットで構成。リープヘル社(ドイツ)の冷却技術を活用した家庭用冷蔵冷凍庫、ワインキャビネット製品は、省エネ製品として主にヨーロッパで認知されているという。同社では今後、九州地区の各種不動産業界およびデベロッパー、建築設計事務所などに提案する方針。
同社は1970年2月設立、資本金は7000万円、従業員数は30人。07年3月期の売上高は5億9300万円。